当店について

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当店について
当店について
掛川駅北口から5分も歩けば見えてくるのは、江戸時代の城下町のような雰囲気漂う小料理屋【ITAMAE 遊穂】。
日本らしい障子や、落ち着いた木の温もりが感じられる店内は、洗練され、それでいてアットホーム…訪れる方に安心感をもたらし、日々の疲れを忘れさせます。
その店内で腕を振るうのは、ITAMAE 遊穂の大将である松尾。
四季折々の旬な野菜や、こだわりの地元食材を最高の形で調理し、お客様をもてなし喜んでいただく。それが毎日の日課です。
当店でお出しするお料理は、和食の基本ベースはそのままに、海外からのテイスト(食材、料理の盛り付け方、お皿など)をさりげなくアクセントで加えることで、他の和食店とは一風変わった本格的な和食が楽しめます。
またお料理だけでなく、大将が日本全国を探して見つけたこだわりのお酒が食欲をそそり、至福のひとときをお過ごしいただけること間違いありません。
お店の雰囲気
店内を明るくすることで、誰でも気軽に入りやすくなるようにしております。
一般的に小料理屋や割烹料理店などは敷居が高く、値段も高いというイメージを持たれがちですが、ITAMAE 遊穂は決してそんなことはありません。
むしろそういったイメージをお持ちの方にこそ訪れてほしい、そんな場所です。

テーブル席はもちろん、カウンター席もご用意しておりますので、恋人とのデートから会社の接待等、様々なシチュエーションにお使いいただけます。
もちろん、お一人様も大歓迎。
気さくな大将がお待ちしておりますので、その日のおすすめメニューやお料理に合うお酒など、ご遠慮なくお尋ねください。
ITAMAE 遊穂を立ち上げたきっかけ
18歳から料理の世界へ…。
上京して築地の老舗で5年間修行し、その後海外で各国の料理を勉強。日本にはない食材やおもてなし方法などを学びました。
帰国後は、自分が大好きな地元静岡でお店を出すことを決意。
その為にたくさんのことを考慮した結果、江戸時代は城下町から発達し、庶民が憩いの場として集まった飲屋街でもある、ここ掛川にお店を出すことにしました。
食材について
豊かな気候や自然に恵まれた静岡。
ITAMAE遊穂では肉や魚、そして野菜まで地元静岡のものをふんだんに使用しておりますが、あえて仕入れ先は決めていません。
いつも決まった業者さんで仕入れるのではなく、自分の目で見て、その日一番いい食材を仕入れ、新鮮なものをお客様にご提供する。
その為、大将自らの足で、農家直産の売り場へ行くことも少なくありません。
また、懐石料理など高級で格式張ったものではなく、色々な方に受け入れていただけるよう、カジュアルな和食を意識しております。海外経験から学んだ知識を基に、ケール等の洋野菜や、イチジクやチーズといった海外で使われることの多い食材を和食にうまく取り入れています。
日替わりメニューも多数。
毎日違った料理をお楽しみいただけます。
五味調和
和食には、その長い成り立ちの歴史の中で極めた料理法と盛り付け、食による健康管理などの基本があります。
《五味》というのは、人間が感じる味覚の基本は五種類あるという捉え方です。
ITAMAE遊穂では、甘み、酸味、塩味、苦味、うま味の調和やバランスを考えて、その食材の持つ本来の味を引き立たせられるようなお料理作りを心がけております。
その為、普段の味付けは極めてシンプルにしてあります。調味料に頼った味付けではなく、食材の持つ本来の旨味や甘みを噛み締めながらご賞味ください。